「入谷鬼子母神門前のだや」の歴史は1868年(明治元年)に創業した調理士会「野田屋東庖会」(川魚を中心とする日本料理調理のスペシャリストの団体)にまで遡ります。ここで職人技術を身につけた料理人達は有名うなぎ店にも多数勤務しており、「関東のうなぎ料理人の総本家」と言われています。1978年「野田屋東庖会」の直営店を「のだや」の屋号で根岸に開業、2013年2月当代店主江部さんが入谷鬼子母神門前にて移転開業しました。
住所:東京都台東区下谷2-3-1
電話:03-3874-1855
URL:https://at-ml.jp/?in=67764/
のだやの鰻
<幻の鰻>きょうすいうなぎ
静岡県大井川(焼津市)で育てられています。天然地下水(通常は普通に川の水)と、白身系魚餌(通常は安い光物系の餌)、で2年程飼育され(通常は半年の短期)、鰻職人の間では「幻の鰻」と呼ばれています。飼育量も限界があるため、卸先は厳選され全国40店舗くらいでしか、食べれないブランド鰻です。
<ひむか鰻>わしょう
九州は宮崎・佐土原の地で育まれたブランド活鰻「和匠(わしょう)うなぎ」。温暖で自然に恵まれた宮崎の地は、養鰻の最適地として有名です。その宮崎にて二人の養鰻の匠により育成された鰻です。
<匠の鰻>かねみつ
三河一色の地では、歴史ある矢作川の表流水を用い、『完全無投薬』『オリジナル飼料』により、
“安全で美味しいうなぎ”を生産しております。その中でも、さらに厳選された“良く餌を食べて脂の乗った大ぶりの活鰻”が、ブランドうなぎ「かねみつ」となります。