料亭 田中家
- 2020年で、創業157年の横浜最古の料亭
- 倒幕維新の志士たちが集った料亭
- 「ダンスホール」があった料亭
- 敷居の高さを感じない、親しみやすい料亭
として、157年の間、歴史の証人として、政治、文化、経済、と関わってきました。
住所:〒221-0834 神奈川県横浜市神奈川区台町11-1
電話:045-311-2621
営業:【ランチ】11:30~14:00 【ディナー】17:00~22:00
席数:完全個室あり
料金:【ランチ】6000円~ 【ディナー】20000円~
URL:https://www.tanakaya1863.co.jp/
五代目女将 平塚あけみさんです
料亭文化と歴史伝える
幕末の志士、西郷隆盛や高杉晋作らが通い、坂本龍馬の妻、おりょうが仲居として勤めた横浜最古の老舗料亭「田中家」。料理、芸能、日本文化を後世に伝える使命を担いながら、料亭の魅力を発信しています。
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料亭「田中家」のお料理
お料理のメニューです
ダンスホールの在った料亭「田中家」
日本初のダンスホールとして知られる、新橋の料亭花月楼の主人平岡廣高が1914年に鶴見、東福寺の借地に開業した「花月園」に遅れること2年、横浜最古の料亭「田中家」(2020年現在、創業157年)にも、海外の大使館が並ぶ横浜にて、ダンスホールが新設されました。新しき時代に先鞭をつけようと横浜観光の外人客接待に、舞踏の必要を痛感し、横浜料亭代表者千登世、八百政、丁子家、そして晝間 富長の四人で山下町チエリーダンス教習所に入会し、店の階上にダンスホールを新設し、助教手と共に芸妓、女中を指導しておりました。当時の新聞に私と八百政の主人が、白足袋角帯の練習の姿を掲載され、顧客から賛辞を贈られていました。
料亭「田中家」の歴史
「田中家」は、安藤広重の「東海道五十三次 神奈川」の浮世絵にも描かれた「さくらや」を引き継ぎ、江戸時代の創業からおよそ150年、この地で営業をつづけてまいりました。田中家のあるこのあたりは、むかしから神奈川台町と呼ばれ、かつては海沿いの景勝地として広く知られ、 「弥次喜多道中」にも描かれ、最盛期には本陣、宿、茶屋が軒を並べ約1300軒の家屋がありました。そのなかで料亭「田中家」は、唯一現存する料亭です。
討幕、明治維新の志士たちが集った、料亭「田中家」
明治には、幕末の志士坂本龍馬の妻、おりょうも働いておりました。西郷隆盛と高杉晋作が倒幕の計画を練った場所でもあり、伊藤博文などの要人や、各国の大使、漱石などの文化人も数多くお越しいただいた歴史を持っております。
田中家を彩った偉人達
(坂本龍馬・伊藤博文・岩崎弥太郎・高杉晋作・井上薫・小村寿太郎)
令和の料亭「田中家」
「令和」の時代に合わせた、気軽に楽しめる料亭「田中家」を目指して、格式ばったルールは取り払い、ビジネス、接待店として、ご家族やお友達などとの親交を深める場として、ブライダルとして、ご利用いただけます。
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「田中家」を彩る、横浜芸者 富久丸(ふくまる)さん
富久丸さんのホームページです。
家族の理解と安全に働ける花柳界!
をモットーに末長く続けられる環境づくりを大切にし活動をさせて頂きます。芸者になりたいという方、踊りやお三味線に興味がある方は是非お気軽にお問い合わせください。
横浜芸妓組合
横浜芸妓組合のご紹介です。
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