ベリンダさんは元フィリピンのプロラテンチャンピオンで、横道が初めて知りあったフィリピン人の選手でした。また、日本にも何度も来日してその踊りを披露しておりましたので、覚えている方がいるかもしれませんね。
競技会プログラム
フィリピンでは圧倒的にWDSF所属の選手が多く、WDCの競技会は、2009年に開催された、PDTA(Philippine Dance Teachers Association)が主催した7th Sapphire Ball (サファイアボール)を最後に、2015年の1st Pilipinas Dance Open Championshipsまでの6年の間、WDCの競技会がありませんでした。貧富の差が激しいこの国では、ダンス関係者のみでの競技会開催は難しく、財源の多くをスポンサーに頼ることになります。現在、この国のスポンサーたちのほとんどはアマチュアのダンスを援助しますので、ますますプロの競技会開催が困難となります。
邵帥、田中彩恵カップルの踊っている時の写真は、横道も審査しておりましたので残念ながらありません。来る9月18日(日)武道館にて開催されるギャラクシーマスターズに出場しますので、踊りが気になる方は是非応援に駆けつけて下さい。チケットはYDPにて販売中です。
フィリピンオープンダンス選手権大会の結果は、第4位でした。
宿泊ホテルは、Greenhills ELAN Hotelでした。グリーンヒルズショッピングセンターまで徒歩1分の比較的安全に買い物や食事が出来ます。
競技会会場はモンテソーリという名の学校の構内でした。《ミス・サイゴン》(Miss Saigonは1989年9月20日にロンドンのウエストエンドで初演されたミュージカル)で主演女優を務めたレイア・サロンガ(Lea Salonga)の出身校だそうです。
競技会前日のウェルカムパーティ終了後、日本から来た選手3組とグリーンヒルズにある山頭火でラーメン食べました。
翌日に備えて、セブン-イレブンで買い出しです。彩恵ちゃんは、甘いモノが大好きのようです。邵帥君は、ラーメン食べた後もカップラーメン買ってました。ラーメン好きなんですね。